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魂飛魄散【こんひはくさん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
魂飛魄散

「魂飛び、魄散す」とも読む。

【読み方】
こんひはくさん

【意味】
おおいに驚き恐れること。

【語源・由来】
「魂」は人間の死後、天にのぼるたましい。「魄」は地上にとどまるたましいのこと。たましいが飛び散るほどたまげるということから。

【典拠・出典】

【類義語】
・魂銷魄散(こんしょうはくさん)
・魂飛胆裂(こんひたんれつ)

魂飛魄散(こんひはくさん)の使い方

健太
真夜中に地震速報がなって魂飛魄散したよ。
ともこ
ああ。私もびっくりしたわ。
健太
でも大したことがない地震だったみたいだね。
ともこ
迷惑な話だけれども、いざというとき地震速報のおかげで助かる命もあるだろうから文句は言えないわね。

魂飛魄散(こんひはくさん)の例文

  1. うたた寝していたところに、先生のチョークが飛んできて魂飛魄散しました。
  2. ともこちゃんが0点をとるなんて魂飛魄散する出来事でした。
  3. 曲がり角から急に人が飛び出してきたので、魂飛魄散しました。
  4. 車の運転中に、ボールが転がってきたと思ったら、子供が道路に飛び出し、魂飛魄散し、急ブレーキを踏みました。
  5. 木の上からカラスが襲い掛かってきたので魂飛魄散しました。

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