【四字熟語】
碧眼紅毛
「紅毛碧眼」ともいう。
【読み方】
へきがんこうもう
【意味】
赤い髪の毛、青い眼の人の意で、西洋人を指す。
【語源・由来】
「碧」はあおみどり色のこと。江戸時代、ポルトガル人・スペイン人を南蛮人と呼んだのに対し、オランダ人を紅毛人と呼んだが、のち、広く西洋人をさすようになった。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・紫髯緑眼(しぜんりょくがん)
碧眼紅毛(へきがんこうもう)の使い方
碧眼紅毛の人が、地図を片手に困っているようだね。道に迷っているようだよ。
私たちが助けてあげましょうか?
僕は日本語しか話すことができないよ。
私は英語を話すことができるし、碧眼紅毛らしき彼らなら英語で通じると思うわ。
碧眼紅毛(へきがんこうもう)の例文
- あの碧眼紅毛の女性は、健太くんの彼女なんです。
- オリンピックを開催している今、碧眼紅毛の人が大勢日本に来ていますね。
- 碧眼紅毛の間で日本食がブームになっているようです。
- 碧眼紅毛のマイケルは、僕の英語の先生なんです。
- 黒髪の日本人ばかりの中に碧眼紅毛の異国の人が混ざってると、とても目立ちますね。