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蜂房水渦【ほうぼうすいか】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
蜂房水渦

【読み方】
ほうぼうすいか

【意味】
家屋が蜂の巣のように密集しているさま。

【語源・由来】
建物が蜂の巣の穴のように接して隣り合い、水の渦巻きのようにつながりめぐっていること。「蜂房」は蜂の巣。蜂の巣の中の分画が建物の部屋の分画に似ているのでいう。

【典拠・出典】
杜牧「阿房宮賦」

蜂房水渦(ほうぼうすいか)の使い方

ともこ
本当は犬が飼いたいのに、お母さんに飼ってはいけないといわれたの。
健太
死んだ時にかわいそうだから?
ともこ
この辺りは蜂房水渦で、家が密接しているから、犬の吠える声がうるさいって苦情が来てしまうっていうの。
健太
世知辛い世の中だね。

蜂房水渦(ほうぼうすいか)の例文

  1. ここは都心に便利なベッドタウンなので、家が建ち並び蜂房水渦といった感じです。
  2. こんな蜂房水渦なところに家を建てるくらいなら、不便でも田舎に広々とした庭付きの家を建てる。
  3. 蜂房水渦といった状態なので、一軒でも火事を出すと大変なことになりそうです。
  4. この辺りは蜂房水渦だったので、関東大震災の時、一番大きな被害が出ました。
  5. 蜂房水渦で窓も開けられない。

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