【四字熟語】
飽衣美食
【読み方】
ほういびしょく
【意味】
良い着物を着て、うまいものを食べること。満ち足りた生活。またはぜいたくな暮らしをする事。
【語源・由来】
「飽衣」は、良い着物を好きなだけ着ること。「美食」は、うまいものを食べること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・暖衣飽食(だんいほうしょく)
・飽食暖衣(ほうしょくだんい)
【対義語】
・悪衣悪食(あくいあくしょく)
・粗衣粗食(そいそしょく)
飽衣美食(ほういびしょく)の使い方
昨日、サミットが行われて、飽衣美食でもてなしたらしいわよ。
へえ。各国のトップをもてなすんだから、さぞかし豪華だったんだろうね。
日本中の高級食材が集められたって話よ。
聞いただけで涎が出てくるよー。
飽衣美食(ほういびしょく)の例文
- 飽衣美食を楽しんでいたバブルの頃が懐かしい。
- 隣の家の犬は、私よりも飽衣美食な生活をしています。
- 健太くんは飽衣美食に育ったので、予約する店が普通だと思っています。
- 財閥の御令嬢であるともこちゃんは、飽衣美食が当たり前のように感じています。
- 戦争中に比べれば、国民のほとんどが飽衣美食の生活ができている。