【四字熟語】
百福荘厳
「荘厳」は仏教語では「しょうごん」と読む。
【読み方】
ひゃくふくしょうごん
【意味】
仏像を、数多く積んだ福で飾ること。
【語源・由来】
仏教語で、「百福」は多くの福のこと。「荘厳」は仏像や殿堂などを美しく飾ること。
【典拠・出典】
『法華経』
百福荘厳(ひゃくふくしょうごん)の使い方
仏様の顔を拝んでいると、百福荘厳な顔に癒されるよね。
たくさんの福徳を積むと、仏様のような穏やかな顔になることができるのかしらね。
ともこちゃんは無理だよ。いつも鬼のような形相で怒っているんだもの。
何ですって。誰のせいで怒っていると思っているのよ。
百福荘厳(ひゃくふくしょうごん)の例文
- 百福荘厳の仏様は、参拝する人たちにパワーを与えてくださります。
- そのお寺の仏像は、まさに百福荘厳といったお顔をされています。
- 百福荘厳の仏様のご尊顔は、お寺によって少しずつ個性があったりしますが、みんな神々しい。
- 信心深いおばあちゃんは、百福荘厳といった仏像のような顔をしています。
- 山門をくぐると百福荘厳の仏像が僕を出迎えてくれました。