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畏怖嫌厭【いふけんえん】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
畏怖嫌厭

【読み方】
いふけんえん

【意味】
おそれ、いやがること。

【典拠・出典】

畏怖嫌厭(いふけんえん)の使い方

ともこ
このあいだ遊園地にできたお化け屋敷、すっごく怖いんだって!
健太
うひゃ、ぼくそういうのすごく苦手なんだよ
ともこ
いきなり畏怖嫌厭しないで、今度いっしょに行きましょうよ
健太
ともこちゃん、ぼくの手を離さないって約束してくれるなら

畏怖嫌厭(いふけんえん)の例文

  1. その問題は解決するのが難しすぎて、チーム全員から畏怖嫌厭されていた。
  2. 中に入って畏怖嫌厭するくらいなら、お化け屋敷なんて初めから来なければいいのに。
  3. 私の担任の先生は、あまりに厳しすぎて、クラスじゅうから畏怖嫌厭されていた。
  4. 畏怖嫌厭されるくらいなら、こんな仕事を引き受けるんじゃなかった。
  5. そのくらいのことで畏怖嫌厭するほうもどうかと思うが、されるほうにも問題がある。

まとめ

「畏怖」は恐れ怯むことを、「嫌厭」は嫌がることを意味することから、畏怖嫌厭(いふけんえん)は、恐れて嫌がることを意味する言葉となりました。あまりに厳しすぎる先生や、会社の上司は、よく畏怖嫌厭(いふけんえん)されていますよね。人間、適度に丸さが必要で、畏怖嫌厭(いふけんえん)されるまでになるのは問題があります。ご自分で周囲に厳しく接しているという自覚がある方は、一度立ち振る舞いを見直したほうが良いかもしれません。畏怖嫌厭(いふけんえん)されていると、アドバイスしてくれる周囲の人も少ないでしょうから、やはり自覚が大切です。ものの言い回しや口調、態度など、威圧的なことをしていないかチェックしてみてください。


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