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陰徳恩賜【いんとくおんし】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
陰徳恩賜

【読み方】
いんとくおんし

【意味】
人知れず善行に励む人には、必ずよい報いがあるということ。

【語源・由来】
「陰徳」は人に知られない隠れた善行のこと。「恩賜」はありがたい恩恵のこと。

【典拠・出典】

陰徳恩賜(いんとくおんし)の使い方

ともこ
健太くん。偉いわね。ゴミ拾いをしているの?
健太
ああ。見つかってしまったか。何だか恥ずかしいなあ。
ともこ
恥ずかしくないわよ。陰徳恩賜と言って、きっと健太くんにはいいことがあるわ。
健太
この町がきれいになってくれれば僕はそれで十分だよ。

陰徳恩賜(いんとくおんし)の例文

  1. ともこちゃんは髪を長くのばして、病気の子供のかつらの材料として寄付をしているので、陰徳恩賜、きっといいことがあるでしょう。
  2. 陰徳恩賜というように、近所の独居老人のゴミ捨てを手伝っている健太くんには、きっとご加護があるに違いない。
  3. 人知れず献血に通って、陰徳恩賜というように、恩恵があると良いなと願っています。
  4. ともこちゃんは毎朝、こっそり神社の落ち葉掃除をしているので、陰徳恩賜というように神様が見ていてくださるでしょう。
  5. 陰徳恩賜というように、健太くんは家のトイレ掃除を率先してやっているので、トイレの神様のご加護があるでしょう。

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