守株待兎【しゅしゅたいと】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
守株待兎

【読み方】
しゅしゅたいと

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
古いしきたりを守ることにしばられて、融通がきかないこと。または、思いがけない幸運が起こることを頼りにする愚かさのこと。「株を守りて兎を待つ」とも読む。

【語源・由来】
「韓非子」五蠹より。中国の春秋時代の宋の国で、偶然に木の切り株にぶつかって死んだ兎を手に入れた農夫は、それからずっと切り株を見つめて過ごし、畑が荒れ果てたという故事から。「守株」は切り株を見つめること。「待兎」は兎を待つこと。

【類義語】
・旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)
・刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん)


守株待兎(しゅしゅたいと)の使い方

健太
ともこちゃん。宝くじで100万円当たったんだ。僕はきっともう働かないで宝くじの当選金だけで生きていけるんだ。
ともこ
それは、守株待兎というものよ。そのお金で次の宝くじを買ってもきっと当たらないわ。それにすぐに使い切ってしまうわ。
健太
やってみないとわからないじゃないか。
ともこ
やってみなくてもわかるわよ。仕事はやめないほうが良いわよ。

守株待兎(しゅしゅたいと)の例文

  1. 守株待兎では、変化の速いこの時代を生き残ることはできない。
  2. 彼は思いこみが激しく、守株待兎で視野が狭い。
  3. 白馬の王子様が迎えに来てくれるのを何もしないで待つなんて、守株待兎、愚かです。
  4. 彼は、守株待兎で頑固です。
  5. 守株待兎は山田耕作の待ちぼうけのモデルです。
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