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先手必勝【せんてひっしょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

先手必勝

【四字熟語】
先手必勝

【読み方】
せんてひっしょう

【意味】
戦いの局面で相手よりも先に攻撃を仕掛ければ、必ず勝てるということ。「先手」は相手よりも先に戦いを始め、出鼻をくじくことによって局面を有利にすること。

【語源・由来】
囲碁や将棋で、相手より先に着手することや局面の急所に先着できることを「先手」ということから

【典拠・出典】

【類義語】
先制攻撃(せんせいこうげき)


先手必勝(せんてひっしょう)の使い方

健太
これ、もーらいっ!
ともこ
あーずるーい! それ私も欲しかったのにー!
健太
先手必勝さ。欲しかったらさっさと自分のものにしなくちゃね。
ともこ
ほんと、こーゆーことになると素早いのよね。普段は何かと言うと「面倒くせー」ってグズグズしてるくせに。

先手必勝(せんてひっしょう)の例文

  1. よし、その企画で行こう。そうと決まったら、他の会社に先を越されないように急いで手配しろ。先手必勝だ!
  2. 戦いは切っ先を制したものが勝つ。いわゆる先手必勝だ。
  3. 先手必勝というが、確かに他よりも早く動けば好きなものを選び放題、良いものを手に入れられる可能性は高い。しかし慌てて動いて選択を誤ることもないわけではない。
  4. この試合、スタートから攻めていくぞ。相手は立ち上がりが遅いチームだ。波に乗る前に引っ掻き回してこちらのペースに持ち込む。いいな、先手必勝だぞ。
  5. 新聞や雑誌にとって、スクープを取れるかどうかは非常に大きな意味をもつ。ライバルは皆同じネタを追いかけているから、それこそ先手必勝でしのぎを削る世界だ。
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