【四字熟語】
一登竜門
【読み方】
いっとりゅうもん
日本漢字能力検定
2級【意味】
その時代の有力者に認められれば、その人の価値は世間から十倍にも評価されるということ。
【語源・由来】
李白「与韓荊州書」より。
一登竜門(いっとりゅうもん)の使い方

すごいね。ともこちゃんは、あのプロデューサーに認められたんでしょう。彼に認められれば、一登竜門、もう成功したも同然と言われているよね。

鼻歌を歌いながら歩いていたら、偶然、噂のプロデューサーとすれ違って、声を掛けられたのよ。

アイドルデビューするのかな?今のうちにサインをもらっておかないといけないなあ。

サインなんてまだ書けないわよ。本当に成功したら、その時に書くわ。
一登竜門(いっとりゅうもん)の例文
- 一登竜門、彼が面白いと一言いえば本は売れる。
- 一登竜門、このオーディションに受かれば成功への道が開ける。
- 一登竜門、マツコさんがおいしいと言えば、次の日から行列ができる。
- 一登竜門、このデザインコンテストで一位をとれば仕事が倍増する。
- 一登竜門、ある女優が、無名の名作として僕の本を紹介してくれたおかげでベストセラーになった。