【四字熟語】
一朝一夕
【読み方】
いっちょういっせき
【意味】
きわめてわずかな期間、非常に短い時間のたとえ。ひと朝とひと晩の意から。
「一夕」はこの場合「いちゆう」とは読まないで、「いっせき」と読む
多くの場合、次に打ち消しの意味の語句が入る。「一朝一夕には〜〜できない」のような使い方が一般的。
【語源・由来】
朝と夕が一回ずつのことで、わずかな日時という意味から。
中国の『易経』の中に見られる「臣(しん)にしてその君を弑(しい)し、
子にしてその父を弑(しい)するは、一朝一夕の故(こと)にあらず。」から
子にしてその父を弑(しい)するは、一朝一夕の故(こと)にあらず。」から
【典拠・出典】
『易経』「坤・文言伝」
【類義語】
・一旦一夕(いったんいっせき)
【英語訳】
in a short time
in a day
overnight
どれも一日でや、一晩でという意味
英語例文
一朝一夕にできることではない。
It cannot be done in a day.
一朝一夕で日本語を話せるようになるのは無理だ。
It is impossible to speak Japanese overnight.
一朝一夕にできることではない。
It cannot be done in a day.
一朝一夕で日本語を話せるようになるのは無理だ。
It is impossible to speak Japanese overnight.
一朝一夕(いっちょういっせき)の使い方
健太くん、この前の試験で合格したの一人だけだったんだって!すごいじゃない!
たまたまだよ、前の日の夜に山を張って勉強したところがちょうど出たんだ
そんなことないでしょ!健太くんの他誰も合格できなかったんだから、一朝一夕の勉強では絶対無理だと思うよ
そんなに言われると照れるよ〜
一朝一夕(いっちょういっせき)の例文
- ダムの建設は大工事なので、とても一朝一夕には完成できない。
- 語学を習得するのは一朝一夕にはできないことだから、自分のペースで毎日少しずつ勉強しよう。
- 彼は確かにとても才能のある人だが、これだけたくさんの業績をあげるのはとても一朝一夕でできることではない。日々の努力の賜物なのだろう。
- どんなことでも上達するためには努力が必要である、一朝一夕で身につくものなどほとんどない。
- 過去の作品を見ればわかるだろうが、彼女の今の才能あふれる作品は一朝一夕にできたものではないだろう。