開門揖盗【かいもんゆうとう】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来)

【四字熟語】
開門揖盗

【読み方】
かいもんゆうとう

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
自分自身で原因を作って、災いを招き入れること。
「揖盗」は泥棒を会釈して招き入れること。

【語源由来】
「三国志」「呉志・呉主伝」から。自宅の門を自ら開けて、会釈して泥棒を招き入れるという意味から。
「門を開いて盗に揖す」とも読む。

【類義語】
・自業自得

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開門揖盗(かいもんゆうとう)の使い方

健太
背中に大きく名前の書いてあるTシャツを、サッカー教室でもらったんだけど、それを着てサッカー教室に来るときは、誘拐に気をつけてくださいって言われたよ。
ともこ
Tシャツの名前を読んで、健太くんって呼ばれたら振り返ってしまうわよね。それは、たしかに開門揖盗で危険な行為だわ。
健太
まあ、さすがに僕は名前を呼ばれただけでついていく年齢ではないけれども、サッカー教室には小さい子もいるから気を付けないとね。
ともこ
そうね。変質者に隙を見せないようにしないといけないわよね。

開門揖盗(かいもんゆうとう)の例文

  1. 自転車のカギをつけっぱなしで置いておくなんて、まさに開門揖盗という言葉にあるように、泥棒に、どうぞ盗んでくださいって言っているようなものよ。
  2. 車のエンジンをかけたまま、家の中に忘れ物を取りに行っていたなんて、開門揖盗、そりゃあ、泥棒もありがたくいただきますって持って行ってしまうよ。
  3. 鞄を自転車かごに無防備に入れていただなんて、開門揖盗という言葉にあるように、そりゃあ、ひったくり犯に目を付けられるだろうよ。
  4. 携帯電話を見ながら、夜道を一人で歩くなんて、開門揖盗という有名な言葉があるように、強盗や変質者に狙われても文句を言えないんだぞ。
  5. 今、この辺に放火が続いているっていうのに、燃えやすいゴミを玄関先に置いておくなんて、開門揖盗、放火犯に、うちを燃やしてくださいって誘っているようなものだよ。
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