屋烏之愛【おくうのあい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
屋烏之愛

【読み方】
おくうのあい

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
きわめて愛情の深いこと、また偏愛・溺愛のたとえ。

【語源・由来】
「説縁」貴徳より。「屋烏」は、屋根の上のカラス。強く人を愛すると、その人の住む家の屋根の上にとまるカラスさえ好きになってしまう意から。

【類義語】
・愛屋及烏(あいおくきゅうう)
・愛及屋烏(あいきゅうおくう)


屋烏之愛(おくうのあい)の使い方

健太
僕のクラスメイトがともこちゃんのことを好きなんだって。
ともこ
へえ。どの子かしら?
健太
あの子なんだけど、屋烏之愛で、ともこちゃんの消しゴムのカスすら愛おしいんだって。
ともこ
あまりうれしくないわ。

屋烏之愛(おくうのあい)の例文

  1. 屋烏之愛、彼女の鬼のような怒った顔も、すべてがいとおしく、かわいく見える。
  2. 屋烏之愛、私は犬の糞を拾うなんて嫌だけど、飼い主の皆さんは愛しそうに飼い犬の糞を回収しています。
  3. 彼女は犬が嫌いだったけれども、彼氏が犬好きなので、屋烏之愛で犬をかわいがっています。
  4. 屋烏之愛、辛党だった健太くんは彼女の影響で甘党になりました。
  5. 屋烏之愛、フランス映画に興味がなかった彼は、彼女とデートするうちに好きになったそうです。
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