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慎始敬終【しんしけいしゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
慎始敬終

【読み方】
しんしけいしゅう

「始めを慎み終わりを敬(つつ)しむ」とも読む。

【意味】
物事を始めから終わりまで気を引き締めてやりとおすこと。また、物事をするには始めと終わりが肝心だということ。

【語源・由来】
「慎」も「敬」も注意深く行う意。

【典拠・出典】
礼記』「表記」

【類義語】
・善始善終(ぜんしぜんしゅう)
徹頭徹尾(てっとうてつび)

慎始敬終(しんしけいしゅう)の使い方

健太
明日は空手の大会だ。きんちょうするなあ。
ともこ
慎始敬終を実行すれば大丈夫よ。毎日あれだけ練習したんだから。
健太
そうだね。どんな相手でも慎始敬終、全力で戦うよ。
ともこ
優勝目指してがんばってね。

慎始敬終(しんしけいしゅう)の例文

  1. ともこちゃんは、慎始敬終を実行し、手を抜くことを知らない仕事ぶりでした。
  2. 健太くんの慎始敬終を実行する姿勢は、みんなの心を打ち、みんなの心を動かしました。
  3. 国民のために慎始敬終を実行していれば、国民に隠さねばならない結局暴かれてしまうようなミスをすることもなかっただろうに。
  4. 楽器を買うならば、慎始敬終を実行しているあの店と決めています。
  5. この農園の野菜たちは、慎始敬終を実行して、愛情を持って育てられています。

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