【四字熟語】
荊山之玉
【読み方】
けいざんのぎょく
【意味】
優秀で賢い人のこと。
【語源・由来】
「荊山」は中国の山の名。荊山から出る宝玉の意。
【典拠・出典】
『文選』曹植「与楊徳祖書」
荊山之玉(けいざんのぎょく)の使い方
ともこちゃん。また全国模試で一位をとったんだって?すごいよね。
何でそれを知っているの?模試の結果は、あんまり人に知られたくないのに。
ともこちゃんは、本当に荊山之玉だよね。僕だったら、一位をとったんだってみんなに自慢するけどな。
私は言いたくないのに、先生が勝手にみんなに話してしまうのよ。困るわよね。
荊山之玉(けいざんのぎょく)の例文
- 彼は、荊山之玉なので、彼に全部任せても大丈夫だと思います。
- 健太くんは、小さいころから荊山之玉で神童と呼ばれていました。
- 荊山之玉であるともこちゃんは、空気を読むことが得意でした。
- 荊山之玉である健太くんが市長選に立候補するなら、喜んで投票しますよ。
- ともこちゃんは、荊山之玉だったので、学生時代は、先生からの信頼がとても厚かったです。