著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

乾端坤倪【けんたんこんげい】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
乾端坤倪

【読み方】
けんたんこんげい

【意味】
天地の果てのこと。

【典拠・出典】
韓愈「南海神廟碑」

乾端坤倪(けんたんこんげい)の使い方

健太
乾端坤倪には何があるのかな?
ともこ
それは人類の永遠の疑問よね。
健太
昔の人は、地球の果ては崖になっていて滝が流れ落ちていると思っていたんだよね?でも、今では地球は楕円形だということがわかっている。じゃあ、宇宙の端っこは?
ともこ
宇宙の誕生と同じように謎よね。それがわかった時、人類はワープや時間移動が可能になっているかもしれないわね。

乾端坤倪(けんたんこんげい)の例文

  1. 乾端坤倪まで探し続ければ、必ず運命の人に出会えますよ。
  2. 飛行機がなかったころ、地球の反対側は乾端坤倪のように遠いものでした。
  3. 西遊記みたいに、乾端坤倪には仏様がいるのでしょうか。
  4. どれだけGoogleMapが進化しても、乾端坤倪には、まだ見ぬ文明が存在しているかもしれません。
  5. 乾端坤倪のどこかに人類のような生命体がいるかもしれませんが、宇宙は膨張し続けていて、端っこが遠ざかり続けているため、今のところ観測不能だそうです。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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