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刻苦精励【こっくせいれい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
刻苦精励

【読み方】
こっくせいれい

【意味】
非常に苦労して、ひたすら仕事や勉学に励むこと。

【語源・由来】
「刻苦」は身を刻むような苦しみに耐えて励むこと。「精励」は仕事や勉強をひたすら頑張ること。

【典拠・出典】

【類義語】
刻苦精進(こっくしょうじん)
刻苦勉励(こっくべんれい)
彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)
粉骨砕身(ふんこつさいしん)
粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
・精励刻苦(せいれいこっく)

刻苦精励(こっくせいれい)の使い方

健太
ともこちゃん。ピアノのコンクールで優勝したんだってね。おめでとう。
ともこ
ありがとう。刻苦精励してきたから報われてよかったわ。
健太
ピアノの世界って、刻苦精励しても報われない人がたくさんいるもんね。
ともこ
そうなのよ。優勝してもその後、簡単に仕事につながるわけじゃないし、厳しい世界よね。

刻苦精励(こっくせいれい)の例文

  1. 若いころに刻苦精励して、一代でこの会社を築き上げました。
  2. 刻苦精励して独立した後、運よく時流に乗り一財産を築きました。
  3. ともこちゃんは小さいころから、刻苦精励する努力家でした。
  4. 芸術というものは何十年も刻苦精励し続けてようやくつかめるものなので、長生きしないといけません。
  5. 刻苦精励の末、ようやく合格することが出来ました。

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