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孤雌寡鶴【こしかかく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
孤雌寡鶴

【読み方】
こしかかく

【意味】
夫を亡くし孤独になった女性のこと。

【語源・由来】
「孤雌」は、つがいの雄を亡くした孤独な雌。「寡鶴」はつれあいのいない鶴。

【典拠・出典】
文選』王褒「洞簫腑」

孤雌寡鶴(こしかかく)の使い方

健太
ともこちゃん。あの家のおじいさんが亡くなって、おばあさんは孤雌寡鶴になってしまったんだって。
ともこ
ええっ。あんなに仲が良かったのに?きっと、とても落ち込んでいるわ。
健太
僕たちで元気付けてあげようよ。
ともこ
そうね。少しでも寂しさを紛らわせてあげたいわよね。

孤雌寡鶴(こしかかく)の例文

  1. 戦争で夫を亡くし、孤雌寡鶴となった女性が、戦争中、たくさんいたという。
  2. 孤雌寡鶴になったともこちゃんを癒したのは、健太くんの笑顔でした。
  3. 健太くんを亡くし、孤雌寡鶴となった奥さんは、子どももいなくて寂しそうです。
  4. いつも気丈なともこちゃんでも、孤雌寡鶴となって寂しさを隠し切れないようです。
  5. 孤雌寡鶴になったともこちゃんは、ある日突然、前向きに夫の分も楽しく生きると決意しました。

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