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胡孫入袋【こそんにゅうたい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
胡孫入袋

「胡孫、袋に入る」とも読む。

【読み方】
こそんにゅうたい

【意味】
官職につくなどして自由を奪われるたとえ。また、自由にものごとができないたとえ。

【語源・由来】
「胡孫」は動物の猿のこと。猿が袋の中に入るという意味から。

【典拠・出典】
帰田録

胡孫入袋(こそんにゅうたい)の使い方

健太
結婚したら胡孫入袋するようなものだって僕の兄さんが言っていたよ。
ともこ
じゃあ。お兄さんは、一生結婚をしないつもりなのかしら?
健太
結婚しないみたいだね。元気なうちはいいけど老後はどうするんだろうね。
ともこ
健太くんがお世話するしかないわね。

胡孫入袋(こそんにゅうたい)の例文

  1. 公務員になったら、税金泥棒と言われないために素行を気を付けないといけないので胡孫入袋です。
  2. 重役になれば自由になると思っていたのに、胡孫入袋でした。
  3. 子供のころは大人になったら何でも自由にできると思っていたのに、意外と胡孫入袋でした。
  4. 田舎では胡孫入袋、近所の目が気になって自由に発言することすらできない。
  5. 自由にしていいよと言われたけれども、予算の縛りがあるから、結局、胡孫入袋なんです。

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