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虎嘯風生【こしょうふうしょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
虎嘯風生

【読み方】
こしょうふうしょう

【意味】
すぐれた能力を持つ人が機会を得て奮起すること。「虎嘯いて風生ず」とも読む。

【語源・由来】
「嘯」は、うそぶく、吠える。「風生」は、風が生じる。虎が吠えて風が起きるという意から。

【典拠・出典】
北史』「張定和伝・論」

【類義語】
・虎嘯風烈(こしょうふうれつ)

虎嘯風生(こしょうふうしょう)の使い方

ともこ
健太くん。虎嘯風生する時が来たわよ。空手がオリンピックの競技種目に決まったわよ。
健太
本当?空手家として世界を目指す僕にとって追い風が吹いているぞ。またとないチャンスだね。
ともこ
そうなのよ。しかも次は東京がオリンピックの会場になるわ。華々しくデビューすることが出来るわよ。
健太
よーし、俄然やる気が出てきた。がんばるぞ!

虎嘯風生(こしょうふうしょう)の例文

  1. ようやく時代が彼に追いついたので、彼は虎嘯風生するでしょう。
  2. 健太くんと仲が悪かった上司が転勤になったので、虎嘯風生、彼はのびのびと才能を発揮させることが出来るでしょう。
  3. 健太くんの才能を開花させてくれる先生との出会いで、健太くんは、虎嘯風生しました。
  4. ブーム到来、虎嘯風生、健太くんが活躍する時がやってきました。
  5. 駅前広場のモニュメントの作成依頼が来るなんて、虎嘯風生、芸術家として認められるチャンスに健太くんは燃えています。

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