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衡陽雁断【こうようがんだん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
衡陽雁断

「衡陽雁断ゆ」とも読む。

【読み方】
こうようがんだん

【意味】
音信が絶えることのたとえ。

【語源・由来】
「衡陽」は衡山(中国、湖南省にある山)の南のこと。「・・・陽」は「・・・」が山のときは南のこと。衡山の南にある回雁峰は、雁が飛んできても、ここを越えられないといわれることから。

【典拠・出典】

【類義語】
・衡陽帰雁(こうようきがん)

衡陽雁断(こうようがんだん)の使い方

ともこ
引っ越していった健太くんの親友から音信はあるの?
健太
それが衡陽雁断なんだよね。
ともこ
手紙を書く暇もないくらい、新しい土地での暮らしを楽しんでいるのかもしれないわね。
健太
そうだったらいいな。

衡陽雁断(こうようがんだん)の例文

  1. 二十年、衡陽雁断だった友人から手紙が届きました。
  2. 衡陽雁断だった息子から、お金を貸してほしいという連絡があって無視しましたが、振り込め詐欺だったので助かりました。
  3. 友人の活躍を新聞でみかけて、衡陽雁断だった彼にメールをしました。
  4. 健太くんとは毎日遊んだ仲だったけれども、今では衡陽雁断、全く連絡をとっていません。
  5. 衡陽雁断だったともこちゃんから、結婚式の招待状が届き、うれしく思いました。

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