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同仁一視【どうじんいっし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
同仁一視

【読み方】
どうしんいっし

【意味】
差別することなくすべての人を見て愛すること。人や禽獣に区別なく接すること。

【語源・由来】
「聖人は一視にして同仁、近くに篤くして遠くを挙ぐるなり」より。「仁」は愛情という意味。

【典拠・出典】
韓愈「原人」

【類義語】
一視同仁(いっしどうじん)
・一視之仁(いっしのじん)
兼愛無私(けんあいむし)
怨親平等(おんしんびょうどう)

同仁一視(どうじんいっし)の使い方

健太
最近、ヘイトスピーチが問題になっているよね。
ともこ
困ったことよね。すべての人が、同仁一視する姿勢を持ってほしいわよね。
健太
恨みや嫌悪は恨みしか生まないからね。
ともこ
世界中の人が手をつなぐことができるような世の中になるといいわよね。

同仁一視(どうじんいっし)の例文

  1. 担任の先生には同仁一視を貫いてほしいのに、あきらかにともこちゃんをひいきしています。
  2. 同仁一視の態度で接するよう心掛けているので、差別も特別扱いもしませんよ。
  3. 学校側には同仁一視してもらいたいのに、成績の良いともこちゃんを差し置いて健太くんが新入生代表だなんておかしいじゃないか。
  4. 同仁一視の姿勢を心がけているともこちゃんは、虫にすら愛をもって接します。
  5. 同仁一視の心をもって世界中の人と助け合いたい。

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