許由巣父【きょゆうそうほ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
許由巣父

【読み方】
きょゆうそうほ

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
清らかで正しい行いのこと。または、出世や高い地位につくことを嫌うこと。

【語源・由来】
「高士伝」上より。「許由」と「巣父」はどちらも中国の伝説上の高潔な隠者のこと。中国の伝説の聖天子の尭帝は、許由に位を譲ろうというと許由はそれを断り、耳が汚れたとして川で耳を洗った。それを聞いた巣父は、川の水が汚れたとして、わざわざ上流に行って、牛に水を飲ませたという故事から。


許由巣父(きょゆうそうほ)の使い方

健太
ともこちゃん。今の生徒会長から、ぜひ時期生徒会長にって言われているんでしょう。
ともこ
ええ。でも断ったのよ。
健太
へえ。生徒会長の座を断るなんて、許由巣父だね。
ともこ
そんな清らかな話じゃないのよ。私は表舞台のトップに立つより、裏の番長として陰で権力者を操りたいのよ。うふふ。

許由巣父(きょゆうそうほ)の例文

  1. 社長になってほしいとお願いしましたが、許由巣父、そのような器ではございませんといって断られました。
  2. 次の都知事選には、彼に出馬してもらいたいけれども、許由巣父、きっと彼は知事の地位に興味がないでしょう。
  3. 許由巣父、ともこちゃんは、いつも清らかで正しく乙女の中の乙女です。
  4. 許由巣父、祖父は、地位や名誉はいらないといって、山の中で静かに暮らしています。
  5. 許由巣父、彼はノーベル賞受賞を辞退しようとしました。
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