【四字熟語】
閉月羞花
「羞花閉月」「羞月閉花」ともいう。
「月をも羞かしめ花をも閉ざしむ」とも読む。
【読み方】
へいげつしゅうか
【意味】
美しい女性のこと。
【語源・由来】
「羞」ははじらうという意味。あまりの美しさに、月も羞じらい花も閉じてしまうという意味。
【典拠・出典】
楊果「采蓮女曲」
【類義語】
・沈魚落雁（ちんぎょらくがん）
・解語之花（かいごのはな）
・羞花閉月（しゅうかへいげつ）
・羞月閉花（しゅうげつへいか）
・明眸皓歯（めいぼうこうし）
閉月羞花（へいげつしゅうか）の使い方
ともこちゃんは閉月羞花だから、今度の文化祭のミスコンテストに出場するといいよ。
人前に出るのは恥ずかしいわ。
でも、ともこちゃんが出場しないと華が無くなってしまうよ。
そこまでいうなら出場するわ。健太くんは私に投票してね。
閉月羞花（へいげつしゅうか）の例文
- 閉月羞花な子がいるので、僕はあのコンビニにわざわざ足を運ぶことにしているんです。
- 若い頃閉月羞花だったあの女優は、歳を経た今でも閉月羞花です。
- ともこちゃんは、いくつになっても閉月羞花であるために、日傘をさしてお肌の手入れを怠りません。
- ともこちゃんは閉月羞花な女の子なので、よくナンパされるようです。
- こんなに閉月羞花な人がお嫁さんに来てくれるなんて、すごい話だ。
