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頑迷固陋【がんめいころう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語) 

【四字熟語】
頑迷固陋

頑冥固陋とも書く

【読み方】
がんめいころう

【意味】
頑固で視野が狭く、道理をわきまえないさま。また、自分の考えに固執して柔軟でなく、正しい判断ができないさま。頭が古くかたくななさま。

【語源由来】
頑迷」はかたくなで道理に暗いこと。「固陋」はかたくなで見識が狭いこと。また、頑固で古いものに固執すること。

【類義語】
狷介孤高(けんかいここう)
狷介固陋(けんかいころう)
・固陋頑迷(ころうがんめい)
冥頑不霊(めいがんふれい)

頑迷固陋(がんめいころう)の使い方

健太
おばあちゃんは、家長であるおじいちゃんのいう事が絶対で、頑迷固陋な人だと思っていたんだ。
ともこ
昔の人ってそういう人が多いわよね。
健太
うん。でもおばあちゃんは違っていたんだ。おじいちゃんが何と言おうと、僕の夢を応援するって言ってくれたんだ。
ともこ
良かったわね、きっと健太くんの真剣な思いが伝わったのね。

頑迷固陋(がんめいころう)の例文

  1. 健太くんは、伝統にこだわる彼らのことを頑迷固陋な人達だと思っていたようです。
  2. 頑迷固陋というか頭が固いというか、健太くんは、一切受け入れようとはしなかった。
  3. ともこちゃんの家は、封建的で頑迷固陋な両親がいるので、とても厳しく育てられたようです。
  4. 彼は、頑迷固陋で妥協を許さない性格です。
  5. 祖父は年老いて、さらに頑迷固陋になった気がします。

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