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盟神探湯【めいしんたんとう】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
盟神探湯

【読み方】
めいしんたんとう

「くがたち」「くかたち」「くだたち」とも読む。

【意味】
我が国の古代、真偽正邪を裁くのに神に誓って手で熱湯を探らせたこと。
神に誓って湯を探ると正しい者はただれず、邪なものはただれるとしたもの。神明裁判の一つ。

【典拠・出典】
日本書紀』「允恭紀・注」


盟神探湯(めいしんたんとう)の使い方

ともこ
健太くん。私が丹精込めて育てた花壇を滅茶苦茶にしたでしょう?
健太
僕じゃないよ。無実だよ。
ともこ
盟神探湯で確かめましょう。
健太
そんなことをしたら無実の人でも誰だって火傷をするに決まっているじゃないか。

盟神探湯(めいしんたんとう)の例文

  1. 盟神探湯による裁判で無実になる人はいないと思う。
  2. 判決は盟神探湯で決まるというから、熱いのを必死で我慢しました。
  3. 日本では盟神探湯が行われていましたが、イタリアには真実の口があります。
  4. 誰が正しいのか分からず、らちが明かなかったので、盟神探湯によって判断を下すことにしました。
  5. 盟神探湯の裁判の名残で、今でもこの神社では参拝者にお湯をかけますが熱湯ではありません。

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