無我夢中の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【四字熟語】
無我夢中
【読み方】
むがむちゅう
【意味】
あるものごとに心を奪われて、自分の現在の状態を忘れること、またそのさま。

「無我夢中」は、一つのことに心を奪われ、ほかのことが気にならなくなるほど熱中する様子だよ。本を読んだり、試合に取り組んだりするときにも使うんだ。

ニャルほど! オラ、面白いお話を読み始めると、時間を忘れて夢中になることがあるニャ。そんなふうに、ほかのことを考えずに熱中している様子を言うんだニャン!
【語源・由来】
「無我」は、もともと仏教で自分というものへのとらわれを離れることなどを表す言葉で、日常語では我を忘れたような状態にも使われる。「夢中」は、一つのことに熱中してほかのことが気にならなくなること。合わせて、物事に心を奪われ、我を忘れるほど熱中することを表す。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一心不乱(いっしんふらん)
・一意専心(いちいせんしん)
【英語訳】
be completely absorbed in …(…にすっかり夢中になる)
lose oneself in …(…に我を忘れて没頭する)
「無我夢中」は、夢中になっていることを表す場合と、必死になって行動する場合があるため、英語も場面に合わせて選ぶ。
英語例文
私はその物語に無我夢中だった。
I was completely absorbed in the story.
彼女は無我夢中で絵を描いていた。
She lost herself in drawing.
私はその物語に無我夢中だった。
I was completely absorbed in the story.
彼女は無我夢中で絵を描いていた。
She lost herself in drawing.
無我夢中(むがむちゅう)の解説
カンタン!解説
「無我夢中」っていうのは、何かにすごく夢中になって、自分のことをすっかり忘れちゃうことを言うんだよ。
「無我」っていうのは、自分自身にこだわらず、それを超えた心の状態を指すんだよ。
それから、「夢中」っていうのは、何かにとっても集中して、他のことが頭に入らないような状態を言うんだ。
だから、「無我夢中」っていうのは、自分のことを完全に忘れて、何かにとっても集中して取り組んでいるさまを表しているんだ。
例えば、「無我夢中で絵を描く」なら、描くことにすっかり心を奪われている様子だよ。
好きなことに熱中しているときや、思いがけない出来事に必死で対応するときにも使える言葉だよ。
無我夢中(むがむちゅう)の使い方

ともこちゃん、もう下校の時間だよ。何をそんなに熱心に読んでいるの?

この冒険小説の続きが気になって、つい読み続けていたの。

さっき声をかけたのに、全然気づかなかったよ。

あら、そうだったの? お話の世界に入り込んで、無我夢中で読んでいたんだわ。
無我夢中(むがむちゅう)の例文
- 学芸会の本番では緊張していたけれど、幕が上がると無我夢中で演じた。
- 自由研究で昆虫を調べ始めたら、面白くなって無我夢中で観察記録をつけた。
- 初めて挑戦した折り紙の作品作りが面白くて、無我夢中で折り続けた。
- 休日に読み始めた本が面白く、無我夢中で読んでいるうちに、あっという間に夕方になった。
- その話を聞いて無我夢中でここまで走ってきた。ここまでどうきたのか、どんな道だったか全く覚えていない。


















