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無味乾燥【むみかんそう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語・英語訳)

無味乾燥

【四字熟語】
無味乾燥

【読み方】
むみかんそう

【意味】
ものごとに味わいも、潤いもない様子。面白いと思える要素や風情がなにもないさま。

【語源・由来】
無味乾燥の「無味」は味がない、面白みがないこと。「乾燥」は物事に潤いや趣がないこと。

【典拠・出典】

【類義語】
無味単調(むみたんちょう)
・乾燥無味(かんそうむみ)
興味索然(きょうみさくぜん)

【対義語】
・興味津々(きょうみしんしん)

【英語訳】
dry
dull
boring
uniteresting

どれもつまらない、退屈という意味の単語
英語例文
この映画は無味乾燥でとてもつまらない。
This movie is so boring.

無味乾燥(むみかんそう)の使い方

ともこ
健太くん、この本って昨日発売されたばかりの新作じゃない!
健太
そうなんだ。さっき本屋さんで最後の1冊が残ってたから買ったんだよ。
ともこ
いいなぁ、私も読みたいと思ってたの!読んでみた?
健太
うん、最初の数ページだけだけどね、今のところは無味乾燥であまり面白くないよ。

無味乾燥(むみかんそう)の例文

  1. 就職活動をしている学生たちは、面接対策の本を読んでいるため、どの子も同じ無味乾燥な回答ばかりでとてもつまらない。
  2. 私はいつも同じ時間に起きて、同じ仕事をしている、なんて無味乾燥な人生なんだろう。
  3. 大学の授業のほとんどは興味深くて面白いものが多いが、この講師は淡々と教科書をなぞるだけの無味乾燥な授業をする。
  4. 私のこの無味乾燥なつまらない人生を変えるために、私は今日会社をやめて旅に出る。
  5. 論文を途中まで書いていたが、無味乾燥なものだと気づいて、一から書き直すことにした。期日まであと2日しかないがなんとかなるだろう。

まとめ

面白みのないことや風情のないことを表現する「無味乾燥」という四字熟語。普段でもよく使われる言葉です。つまらない無味乾燥な毎日を生きるよりももっと意義のある、楽しいことに満ちた人生を生きられるよう誰もが努力していますね。

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