南郭濫吹【なんかくらんすい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
南郭濫吹

【読み方】
なんかくらんすい

日本漢字能力検定
3級

【意味】
無能な者が才能があるように見せかけて、よい地位を占めること。また、そのような人。

【語源・由来】
『韓非子』「内儲説・上」より。「南郭」は人の名。「濫吹」はみだりに笛を吹くこと。
斉の宣王が竽(笛の一種)を好んだので、南郭の処士(都城の南に住む無官の人)がその才能もないのに、多くの楽士に交わって竽を吹き、一時をごまかして優遇されたが、宣王の死後、閔王が立ち独奏を好み、一人ずつ竽を吹けといわれて逃げ去った故事から。

【類義語】
・南郭濫竿(なんかくらんう)


南郭濫吹(なんかくらんすい)の使い方

健太
今の上司は無能で南郭濫吹をむさぼっているんだけど、何とかならないかな。
ともこ
有能な振りが劇的にうまいのよね。あれはあれで才能よね。
健太
上司へのアピールが絶妙に上手だよね。
ともこ
でもいつかは無能なことがばれて、痛い目を見ると思うわ。

南郭濫吹(なんかくらんすい)の例文

  1. 健太くんは南郭濫吹、英語が話せるといって今の地位にいるようだけど、実は話せません。
  2. 南郭濫吹な人があの席に座るなんて、もっとふさわしい人がいるだろうに。
  3. 南郭濫吹をむさぼっている彼の無能ぶりを社長たちに示したい。
  4. 健太くんは南郭濫吹、誰よりも仕事ができないのになぜ出世できたんだろう。
  5. まさか健太くんがあのポストにつくなんて南郭濫吹、どうやって自分の無能さをごまかしたんでしょう。
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