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佞言似忠【ねいげいじちゅう】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
佞言似忠

「佞言は忠に似たり」とも読む。

【読み方】
ねいげいじちゅう

【意味】
へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはいけない、の意。

【典拠・出典】
宋史」李沆伝

佞言似忠(ねいげいじちゅう)の使い方

健太
最近、空手部の後輩が、部長である僕のことを尊敬してるらしく、やたらと褒めてくるんだよね。
ともこ
健太くん。佞言似忠に惑わされてはいけないわ。
健太
えっ。あれは忠義からくる言葉じゃなくて、媚びへつらっていたのか。
ともこ
そうよ。次期部長の座を狙ってのことでしょうね。気を付けなさいよ。

佞言似忠(ねいげいじちゅう)の例文

  1. 王様は、佞言似忠に惑わされ、国を滅ぼしました。
  2. 佞言似忠に騙されて、地位も財産も奪われた。
  3. ともこちゃんは佞言似忠に惑わされ、我々の言うことに耳を貸さない。
  4. 佞言似忠に騙された健太くんは、大変後悔している。
  5. 生徒会長であるともこちゃんは、佞言似忠に惑わされずに、正しく見抜くことができた。

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