【四字熟語】
温順篤実
【読み方】
おんじゅんとくじつ
【意味】
性格が穏やかで素直、控えめであり、まじめで思いやりが深いこと。また、そのような人柄。

「温順篤実」は、穏やかで素直なうえ、まじめで誠実な人柄を表す言葉だよ。「温順」はおとなしく素直なこと、「篤実」は人情に厚く実直なことなんだ。

人の意見に落ち着いて耳を傾け、引き受けたことにも真面目に取り組む人が思い浮かぶニャ。素直さと誠実さが伝わる言葉なんだニャン。
【語源・由来】
「温順(おんじゅん)」は、人柄や言動が穏やかで素直なこと。「篤実(とくじつ)」は、人情に厚く、まじめで誠実なことをいう。
二つを重ね、落ち着いて人の話を聞く素直さと、信頼できる実直な人柄を表している。
【典拠・出典】
「温順」と「篤実」を重ねた表現。四字全体の直接の典拠となる特定の古典は確認できない。
【類義語】
・温厚質実(おんこうしつじつ)
・温厚篤実(おんこうとくじつ)
・温柔敦厚(おんじゅうとんこう)
【英語訳】
gentle, receptive, and sincere
mild-mannered and trustworthy
英語例文
彼は温順篤実な人柄だ。
He has a gentle and sincere personality.
彼は温順篤実な人柄だ。
He has a gentle and sincere personality.
温順篤実(おんじゅんとくじつ)の使い方

図書委員の先輩って、いつも穏やかに話してくれるね。

うん。僕たちの意見にも耳を傾けるし、引き受けた仕事は最後までやってくれるよ。

穏やかで素直なうえに、誠実なんだね。温順篤実という言葉がぴったりだね。

僕も、あんなふうに人の話をよく聞けるようになりたいな。
温順篤実(おんじゅんとくじつ)の例文
- 彼は温順篤実な性格で、人の意見を素直に受け止め、任された仕事を丁寧に進める。
- 新しい係を任された彼女は、温順篤実な人柄で周囲の信頼を集めた。
- 物静かな先輩は温順篤実で、困っている後輩にさりげなく声をかけてくれる。
- 意見が分かれた話し合いでも、彼女は温順篤実な態度で相手の話を聞いた。
- 温順篤実な祖父は、相手の話を最後まで聞き、どんな約束も大切にしていた。
まとめ
「温順篤実(おんじゅんとくじつ)」は、穏やかで素直、控えめであり、まじめで思いやりの深い人柄を表す四字熟語です。
「温順」は穏やかで素直なこと、「篤実」は人情に厚く誠実なこと。「温厚篤実」と意味は近いものの、「温順篤実」は、おとなしく素直な性格を表す点が特徴です。
人の話をよく聞き、約束や任された仕事に誠実に向き合う人などを描写するときに使えます。


















