【四字熟語】
冷汗三斗
【読み方】
れいかんさんと
【意味】
非常に恐ろしい目にあったり、恥ずかしい思いをすること。冷や汗が三斗も出るような思いをすること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・冷水三斗(れいすいさんと)
冷汗三斗(れいかんさんと)の使い方

幼稚園の頃のことを思い出すと冷汗三斗だよ。

健太くんは、よくお漏らしをして泣いていたものね。

うわあ。恥ずかしい。もうそれ以上はやめてよー。

ともこちゃんをお嫁さんにするって言っていたしね。その後、幼稚園の先生にも同じことを言っていたわよね。
冷汗三斗(れいかんさんと)の例文
- 冷汗三斗の、生涯わすれられない悲惨なしくじりがあったので、あの頃の思い出は封印しました。
- 知ったかぶりをしたら、その場に専門家がいて、冷汗三斗でした。
- スピーチの最中に言葉がつまり、頭の中が真っ白になって、冷汗三斗でした。
- 練習では平気だったけれども、実際に、お客様を前にして舞台に立つと冷汗三斗でした。
- 昨日、枕元に立っていたお化けのことを考えると、昼間の今でも冷汗三斗で、今日は眠ることが出来ないかもしれません。