【四字熟語】
琳琅珠玉
【読み方】
りんろうしゅぎょく
【意味】
大変優れた人物や美しい詩文の喩え。
【典拠・出典】
『世説新語』「容止」
【類義語】
・琳琅満目(りんろうまんもく)
琳琅珠玉(りんろうしゅぎょく)の使い方
ともこちゃんの夏休みの宿題の読書感想文は、琳琅珠玉で他の追随を許さないものだったね。
ありがとう。あれは自信作だったのよ。
学校の代表として出品されることになったんでしょう?
そうなの。全国コンクールで一位をとることができたら本望だわ。
琳琅珠玉(りんろうしゅぎょく)の例文
- ともこちゃんは琳琅珠玉といった人柄だから、みんなに愛されているんです。
- 琳琅珠玉な文章を書くともこちゃんは、多くの出版社から執筆を依頼されています。
- その本は琳琅珠玉で、涙なしには読めない本としてとても話題になりました。
- 健太くんは琳琅珠玉な人なので、空手部の部長になったら、うまく後輩たちをまとめていくと思います。
- 公民館で小説講座を受けて、琳琅珠玉な文章を書くことができるようになり、直木賞を受賞するような偉大な作家になりたいです。