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霖雨蒼生【りんうそうせい】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
霖雨蒼生

【読み方】
りんうそうせい

【意味】
恵みを与えること。また、民を苦しみから救う人のこと。

【語源・由来】
「霖雨」は幾日も降り続く雨のこと。ここでは旱魃を救う三日以上降り続く恵みの雨のこと。恩恵・恵みという意味。「蒼生」は草木が青々と茂る所であるが、転じて多くの人民のこと。

【典拠・出典】

霖雨蒼生(りんうそうせい)の使い方

健太
政治家は、弱い立場の人たちを霖雨蒼生しないといけないはずなのに、高額納税者のことしか考えていない。
ともこ
そうよね。消費税が上がるのよね。困るわ。
健太
母さんはおこづかいに消費税分を上乗せしてくれるかな?
ともこ
お母さんも大変だろうから上乗せしてくれないでしょうね。

霖雨蒼生(りんうそうせい)の例文

  1. 年金額がカットされるなんて、首相は霖雨蒼生という言葉を知らないのか。
  2. 年金が二か月に一回の支給のままだと、困る受給者が多いので、霖雨蒼生の政策を施すべきです。
  3. 消費税をなくし、格差社会に苦しんでいた弱者を救ったともこちゃんは、まさに霖雨蒼生です。
  4. 消費税増税をする際、困窮している世帯に特別手当を出すという霖雨蒼生の措置がなされました。
  5. 今国会で、霖雨蒼生の政策が下されることを期待しています。

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