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才弁縦横【さいべんじゅうおう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
才弁縦横

【読み方】
さいべんじゅうおう

【意味】
才気にあふれていて、巧みな弁舌を自由自在に駆使すること。

【語源・由来】
「才気(さいき)」とは、すぐれた頭の働き、頭脳の鋭く活発な働きのこと。
「縦横(じゅうおう)」とは、自由にあやつること。

【典拠・出典】

【類義語】

【対義語】

【英語訳】


才弁縦横(さいべんじゅうおう)の使い方

ともこ
彼は話題が豊富で、話しているととても楽しいわ。明日も会う約束をしているの。
健太
ぼくには理解できないよ。どうして彼にばかり会うんだい。ぼくと一緒に遊ぼうよ。
ともこ
私の知らないことをたくさん教えてくれるのよ。もっと話を聞かせて欲しいと思うのよ。
健太
ともこちゃんは、才弁縦横な彼に、すっかり夢中になってしまっているんだね。

才弁縦横(さいべんじゅうおう)の例文

  1. 才弁縦横の彼は、どんな人ともすぐに打ち解けてしまう。そのおかげで、彼のチームの団結力は素晴らしいと評価されている。
  2. 彼には気をつけなければいけないと、姉に何度忠告しても聞く耳を持たない。彼は才弁縦横なところがあるから、全て信用しては心配だと思う。
  3. 才弁縦横の二人に挟まれてしまっては、もう抵抗はできないと思い、要求を受け入れることにした。
  4. 彼女は才弁縦横を生かして、どんどん昇進している。私は、彼女のようにはできないと、少し落ち込んでしまった。
  5. 物心ついたときから弟は才弁縦横なので、大人になった今でも、上手に世の中を渡っているようだ。

まとめ

才弁縦横というように、才気にあふれた巧みな弁舌を自由自在に駆使することができたら、人との会話がとても楽しいのではないでしょうか。
しかし、優れた頭脳を持っていても、相手を騙すために、才弁縦横をしてはいけないのではないでしょうか。
いつでも思いやりや、優しさを持って、相手との会話を楽しむことを心掛けたいものですね。

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