生存競争【せいぞんきょうそう】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
生存競争

【読み方】
せいぞんきょうそう

【意味】
生物が生きていこうとするために、おたがいに起こす競争。

【語源・由来】
「生存」は、生物が生きること。生き残ること。
「競争」は、有利な状態になろうとして、ほかをおしのけてあらそうこと。

【類義語】
・弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)
・優勝劣敗(ゆうしょうれっぱい)

【対義語】
相互扶助(そうごふじょ)

【英語訳】
・survive competition
・the struggle for existence
・struggle for survival
・struggle for existence

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生存競争(せいぞんきょうそう)の使い方

ともこ
健太君、冬休みには塾に行きましょうね。それから、何か特技を持った方がいいわね。うん、バイオリンがいいわ。身体的能力も上げなくっちゃ。ダンスを習えば、リズム感も養えそうね。
健太
お母さんったら、僕は学校の友達と遊んだり、家でゲームをしている方がいいよ~。
ともこ
そのお友達が塾に行ったり、習い事をしたりしているのよ。お友達といつまでも仲良くいたかったら、社会の生存競争に勝ち続けなくてはいけないわ。将来、あなたが進みたい道に進む、そのための準備なのよ。
健太
そっか、お母さん分かったよ! 強くなるために何でもやってみる!

生存競争(せいぞんきょうそう)の例文

  1. 芸能界は生存競争の厳しい業界だ。気合いを入れて頑張ろう!
  2. 今は国内シェアNo.1の我が社だが、化学分野の業界は技術の開発が早い。だから新しい素材の開発に力を入れて、生存競争で勝ち続けなくてはならないのだ。
  3. 経済における各国の生存競争の結果、海は汚れ、空は濁るという環境破壊が起きている。
  4. どのような場面でも生存競争は繰り広げられている。ビジネスでも、進学でも、動物の世界でも、戦争でも。大昔から生物の本能がそうさせているのだ。

まとめ

「チャールズ・ダーウィン」は『種の起源』で動物や植物などの種は存在し続けるための努力をした結果、生物は不変ではなくその土地や環境に合わせて進化しているのだ、と説いている。
生物は自然界で生き残るために自分を変化させて生きてきた。環境に適応できない種は滅びゆく。
それを生存競争と当初は訳されていたが、現在では誤解を招くとして使用されてはいない。
種は競争しているわけではなく、ただ生き延びたいだけなのだ。

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