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千呼万喚【せんこばんかん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
千呼万喚

【読み方】
せんこばんかん

【意味】
何度もくり返し呼び叫ぶこと。

【語源・由来】
「千」「万」は数の多いことを表す。

【典拠・出典】
白居易「琵琶行」

千呼万喚(せんこばんかん)の使い方

ともこ
この学校の卒業生とはいえ、あのトップアイドルが、よく学園祭に出てくれることになったわね。
健太
千呼万喚して呼んだんだよ。
ともこ
へえ。実行委員長の健太くんががんばったのね。
健太
そうだよ。一年かけて口説き落としたんだよ。スケジュール調整が大変だったって嫌味を言われてしまったけれども、がんばったかいがあったよ。

千呼万喚(せんこばんかん)の例文

  1. 向こう岸の健太くんに千呼万喚して、反対側にいる私の存在に気づかせようとしました。
  2. まだ迫りくる危機に気がついていないともこちゃんに、千呼万喚して危機を知らせようとしました。
  3. 千呼万喚したので、参加を渋っていた健太くんが、同窓会に顔を見せてくれました。
  4. ともこちゃんんがこちらに向かって千呼万喚していましたが、何をいっているのか聞き取れませんでした。
  5. 電車に乗って遠くの町に行く健太くんに、千呼万喚、さよならと叫びました。

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