千篇一律【せんぺんいちりつ】の意味と使い方の例文(類義語・対義語)

【四字熟語】
千篇一律

【読み方】
せんぺんいちりつ

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
作られた多くの文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。転じて、どのようなことでも機械的に一つのマニュアルに従って処理して、融通がきかないこと。また、平凡で何の特徴もないこと。「千篇」は数多くの詩文のこと。「一律」はすべて同じ調子で変化がないこと。「篇」は「編」とも書く。

【類義語】
一本調子(いっぽんち”ょうし)

【対義語】
千変万化(せんぺんばんか)
多種多様(たしゅたよう)

【英語訳】
monotony
humdrum
grooviness
lack of variety

例文
He always harps on the same string.
彼の説くところは千篇一律で何の変化も見られない。

千篇一律(せんぺんいちりつ)の使い方

ともこ
火曜の夜9時からのドラマ見てる?
健太
ああ、先月から新しく始まったやつね。二回ばかり見たけど、つまらないからもう見てないよ。
ともこ
そうなんだよね。画面は何だか暗い感じだし、同じような風景の中で千篇一律なストーリーだしね。私も、もういいかなって感じ。
健太
えー、まだ見てたの? なんだかんだ言って、結構好きなんじゃない。

千篇一律(せんぺんいちりつ)の例文

  1. 子供がたくさんいると毎日何かしら事件が起きるからね、千篇一律なんていうのには程遠い生活だよ。
  2. 人は隣の芝生が青く見えるもので、波乱万丈な人生を送っていた者が千篇一律とも言える穏やかな生活に憧れて、いざ単調な暮らしになると今度は刺激が足りないとこぼすようになるものだ。
  3. 今回賞を取ったこの作品だけど、ストーリーが千篇一律で読んでいるうちに眠くなってきてしまう。まあ、私なんかには良さがわからないのかもしれないけれど、やっぱり読んでいてグイグイ引き込まれるような作品がいいと思うけどな。
  4. あの先生の講義は話し方が千篇一律なせいなのか、だらだらとただ単に言葉を並べているだけのように思えて、内容がちっとも頭に入ってこない。
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