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刺字漫滅【しじまんめつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
刺字漫滅

【読み方】
しじまんめつ

【意味】
長いあいだ人を訪問しない。

【語源・由来】
名刺をポケットに入れたまま、長いあいだ使用しないために文字がすり汚れて見えなくなるという意味。「刺字」は名刺の字、名刺のこと。

【典拠・出典】
後漢書』「文苑・禰衡伝」

刺字漫滅(しじまんめつ)の使い方

ともこ
健太くん。最近、先生のところに顔を出していないでしょう?
健太
そういえばここしばらく刺字漫滅していたよ。先生、怒っているだろうな。
ともこ
怒っていなかったわよ。ただ、健太くんのことを心配していたし、さみしそうだったわよ。
健太
先生、ごめんなさい。すぐに会いに行くよ。

刺字漫滅(しじまんめつ)の例文

  1. あんなに気にかけてもらったにもかかわらず、刺字漫滅するなんて不義理なやつだと思われているだろうな。
  2. ここ数年忙しすぎて、刺字漫滅していたけれども、元気かどうか顔を見に行くことにしよう。
  3. 一年ほど刺字漫滅していたから、今さら顔を出しづらいなあ。
  4. 五年間、シンガポールで勤務していたので刺字漫滅している友人がたくさんいます。
  5. 刺字漫滅していた友人がテレビに映っていて、変わらずにとても元気そうだったから、とりあえずメールをしてみよう。

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