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失魂落魄【しっこんらくはく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
失魂落魄

【読み方】
しっこんらくはく

【意味】
ひどく驚き、あわてふためく。また、精神が不安定で奇怪な行動をすること。

【語源・由来】
「魂」も「魄」もたましいで「魂」は天から受けた精神のたましい、「魄」は地から受けた肉体のたましい。

【典拠・出典】

【類義語】
・失魂喪魄(しっこんそうはく)
・失神落魄(しっしんらくはく)

失魂落魄(しっこんらくはく)の使い方

ともこ
健太くん。こんなところで何をしているの。
健太
うわあ。ともこちゃん。びっくりした。何でこんなところにいるの?
ともこ
何だか異常に失魂落魄しているわね。私に言えないような悪いことをしていたのかしら。
健太
そ、そんなことするわけないじゃない。あはは。

失魂落魄(しっこんらくはく)の例文

  1. ともこちゃんにそーっと近づき、後ろら驚かすと、ともこちゃんは失魂落魄して手に持っていたペンを落としました。
  2. 健太くんはいつも冷静で、どんな状況でも失魂落魄したりしません。
  3. あの女優さんは、多忙すぎて失魂落魄し、奇行をよく週刊誌にとられています。
  4. 傷ついた健太くんは、失魂落魄し、精神科に通っています。
  5. ドアを開けると、健太くんは失魂落魄し、背中に何かを隠しました。

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