【四字熟語】
四荒八極
【読み方】
しこうはっきょく
【意味】
世界の隅々まで。世界のあらゆる場所のこと。
【語源・由来】
「四荒」は四方の果てのえびすの住む地。「八極」は八方の遠方の地。
【典拠・出典】
白居易「新楽府・八駿図」
四荒八極(しこうはっきょく)の使い方
また告白をしてふられちゃったよー。
またなの?でも、あきらめないで四荒八極まで探したら、運命の女性がいるわよ。
そうかなあ。あっ。もしかして一番近くにいたりして。
えっ。私?残念ながら、私は健太くんのことは好みじゃないわ。
四荒八極(しこうはっきょく)の例文
- 人工衛星で四荒八極を見ることができるこの時代に、未確認の島が発見され、そこに宝が隠されていたそうです。
- 国際指名手配を出して、四荒八極を探して犯人を捕まえるまで、君は日本に帰ってくるんじゃない。
- 僕は四荒八極を探検して、ムー大陸が実在していた証拠を探し出したいんです。
- 四荒八極を旅するには何年必要かしら。
- 太陽は人間に恩恵を与えてくれていて、四荒八極、太陽の日差しが届かないところはありません。