私利私欲【しりしよく】の意味と使い方の例文

【四字熟語】
私利私欲

【読み方】
しりしよく

「私欲」は「私慾」とも書きます。

【意味】
自分の利益だけを考えて行動しようとする欲望のこと、あるいは身勝手なさま。
私心による欲と利のこと。
他を省みることなく自分の欲望のみを優先すること。

【英語訳】
・self‐interest

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私利私欲(しりしよく)の使い方

健太
ああ!今月も赤字! どうしたらいいのかなぁ・・・・・・
ともこ
最近物価高だから、お小遣いが現状のままではつらいわよね。
健太
こうなったらお小遣いアップ作戦だ、男同士、お父さんの背中を流して小遣いをゲットするぞ!
ともこ
なんてこと! 私利私欲に走ったわね! 自分だけお小遣いなんて、ひどいわ!

私利私欲(しりしよく)の例文

  1. 有能な社員とは私利私欲に決して走ったりしないものだ。
  2. 彼は私利私欲など無縁の、清廉な人です。有権者は大臣のその言葉に、浅ましいまでの私利私欲を見た気がした。
  3. 私利私欲に走った結果、痛い目を見た。

まとめ

漢和辞典で「私」を引いてみると、訓読では「わたくし」の読みのほかに、「ひそ(か)」の読みがあることがわかりました。さらに意味を調べてみると、「わたし、わたくし、自分」の一人称を示す意味のほかに、「わたくしする、自分のものとする、自分の勝手にする」の意味に続き、「ひそか、ひそかに、こっそりと、秘密に」の意味が続き、さらに「気に入る、ひいきする」を意味することがわかりました。

「自分の勝手にする」や「こっそりと」、「ひいきする」と続くと、「私」という漢字それ自体がどちらかというとネガティブなイメージが拭えないことがわかりました。

この四字熟語は「自分の利益だけを考え、自分だけの欲に駆られて行動する」その姿が、第三者から見れば非常に浅ましく、汚らしく見えることを意味しているのです。目先の欲というのはだいたいが私慾に尽きます。気を付けたいものですね。

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