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桑土綢繆【そうどちゅうびゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
桑土綢繆

【読み方】
そうどちゅうびゅう

【意味】
災難を事前に防ぐため準備をすること。

【語源・由来】
「桑土」は桑の根のこと。「綢繆」は固めふさぐ、つくろうという意味。風雨が来る前に、鳥が桑の根をとって巣の穴をふさぐことから。

【典拠・出典】
詩経』「豳風・鴟鴞」

【類義語】
・綢繆牖戸(ちゅうびゅうゆうこ)
有備無患(ゆうびむかん)
・未雨綢繆(みうちゅうびゅう)

桑土綢繆(そうどちゅうびゅう)の使い方

健太
日本は災害大国だから桑土綢繆に励まないといけないよね。
ともこ
そうね。今までの災害での教訓を後世に伝えながら桑土綢繆しないとね。
健太
自然とうまく共存していく道を見つけることができるといいよね。
ともこ
そのためにも私たち若者ががんばらないといけないわよね。

桑土綢繆(そうどちゅうびゅう)の例文

  1. 動物園では定期的に、飼育している動物が逃げたときの訓練をして桑土綢繆しています。
  2. 桑土綢繆に励んでいたおかげで、犠牲者が一人もいませんでした。
  3. 桑土綢繆するために、地震を予測することができるシステムを開発中です。
  4. おじいちゃんは、空の様子で天気を予想することができるので、桑土綢繆することができ助かりました。
  5. 誰しも被害者になり得るという当事者意識を持って桑土綢繆しないと、いざというとき大変なことになります。

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