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蠹居棊処【ときょきしょ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
蠹居棊処

【読み方】
ときょきしょ

【意味】
いたるところに悪人がいることのたとえ。

【語源・由来】
「蠹」はきくいむし、衣服や書物を食べる虫。木のしんを食うきくい虫が木におり、碁石が盤面にちらばるように、悪人がいることのたとえ。

【典拠・出典】
韓愈「潮州刺史謝上表」

蠹居棊処(ときょきしょ)の使い方

健太
この世の中蠹居棊処なんだから、かわいいともこちゃんは気を付けないとだめだよ。
ともこ
かわいくなくても蠹居棊処だから、気を引き締めていないと騙されることになるわよ。
健太
そうだね。もっと安心できる世の中になってくれないかな。
ともこ
肩の力を抜いて生きていくことができるような世の中になるといいわよね。

蠹居棊処(ときょきしょ)の例文

  1. 蠹居棊処なんだから、身を守るすべを覚えておいたほうがいいよ。
  2. 渡る世間は鬼ばかり、蠹居棊処ってやつだよ。
  3. 蠹居棊処、生き馬の目を抜くような世知辛い世の中、健太くんのようにぼんやりしていると危険です。
  4. 地球上には蠹居棊処、悪い人が多いから、健太くんは大きくなったら正義の味方になるそうです。
  5. 跳梁跋扈というように蠹居棊処なこの世界を世直ししなければいけません。

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