桑間濮上【そうかんぼくじょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
桑間濮上

【読み方】
そうかんぼくじょう

【意味】
淫乱な音楽のこと。また、国を滅亡にみちびく亡国の音楽のこと。

【語源・由来】
「濮上」は濮水(河南省にある川の名前)のほとりのこと。「桑間」は濮水のほとりの地名。一説に、濮水のほとりの桑の木の間という意味。
中国衛の霊公が晋に行く途中、夜半に濮水のほとりで聞いた音楽が素晴らしかったので、これを晋の平公の前で演奏させた。すると晋の楽官師曠が、これは殷を滅亡させた不吉な音楽だといって演奏をやめさせたという故事から

【典拠・出典】
礼記』「楽記」

【類義語】
濮上之音(ぼくじょうのおん)
桑濮之音(そうぼくのおん)


桑間濮上(そうかんぼくじょう)の使い方

健太
ともこちゃん。桑間濮上が聞こえるよ。この国は滅びてしまうのかな。
ともこ
ああ。確かのこの音楽は桑間濮上のようにも聞こえるわよね。
健太
この桑間濮上を知っているの?
ともこ
ええ。有名な「ジョーズのテーマ」よね。桑間濮上ではないわよね。

桑間濮上(そうかんぼくじょう)の例文

  1. この国が亡びるとき、桑間濮上が大音響で流れていたそうです。
  2. こんな教育上良くない歌詞の桑間濮上がはやるなんて、世も末だね。
  3. 初めておこづかいで買ったCDが、桑間濮上だからという理由で母さんに取り上げられてしまいました。
  4. 桑間濮上が日常的にラジオから流れているこの国は、遅かれ早かれ滅びゆく運命にあるのでしょう。
  5. 首相は毎晩夢の中で、桑間濮上が流れる夢を見るそうで、この国には滅びるんだと恐れています。
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