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相思相愛【そうしそうあい】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

相思相愛

【四字熟語】
相思相愛

【読み方】
そうしそうあい

【意味】
男女が互いに愛し合っていること。非常に睦まじい男女の仲のこと。
また、個人や会社などでお互いを必要としあっていること。

【語源・由来】
「相」は、相手の意と、相互の意と二つの意がある。「相思」は、相手を一方的に慕うことで、「相愛」は、相手を一方的に愛することであったが、この二語が結びついたら、お互いに慕い合い愛し合うという意になった。

【典拠・出典】

【英語訳】
mutual love、be strongly attached to each other(形式ばった表現)

例文 相思相愛の仲です。
be deeply in love with each other

相思相愛(そうしそうあい)の使い方

健太
おじいちゃんとおばあちゃんは本当に仲が良いね。今2人で散歩しに出かけたよ。
ともこ
まさに相思相愛ね。喧嘩するところなんて見たことがないわ。
健太
僕もいずれおじいちゃんとおばあちゃんみたいな夫婦になりたいな。
ともこ
そうね。お互いがお互いのことを思っている幸せな夫婦になりたいわ。

相思相愛(そうしそうあい)の例文

  1. 私とは彼は相思相愛の仲だと思っていた。
  2. 段ボール会社と通販会社の関係は、相思相愛だといえる。
  3. 相思相愛で思いやりをもった関係を築いていきたい。
  4. 相思相愛じゃないのならば、一緒にいる意味がないのではないか。
  5. 私が相手を好きで、相手も私のことが好きという相思相愛な気持ちは、簡単なことようで難しい。
  6. 我が社と御社は、相思相愛な関係だという前提で、このプロジェクトを共同開発する予定です。
  7. 学生時代から相思相愛だった彼らが、本日ついに結婚式を行った。

まとめ

相思相愛というフレーズは、お互いのことを大切に思いあっている響きがあるので、結婚式のスピーチに使用するといいだろう。会社のプレゼンに使用するのも効果的である。ただし、相手の気持ちを確認せずに独りよがりで使用すると、お互いの気持ちのすれ違いが起きてしまうので注意しよう。


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