少壮気鋭の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【四字熟語】
少壮気鋭
【読み方】
しょうそうきえい
【意味】
年が若くて意気が盛んで、将来が期待されること。
また、その人のこと。
それは「若いけど元気いっぱい、行動力もすごい」ってことやな。
若さがあふれていて、どんどん行動に移すんやな。
これは、「若いときのエネルギーと行動力」を称える言葉やなんやで。
若さがあふれていて、どんどん行動に移すんやな。
これは、「若いときのエネルギーと行動力」を称える言葉やなんやで。
【語源・由来】
「少壮(しょうそう)」とは、年が若くて意気盛んな年ごろのこと。
「気鋭(きえい)」とは、意気込みの鋭いこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・少壮有為(しょうそうゆうい)
・新進気鋭(しんしんきえい)
・前途有為(ぜんとゆうい)
【英語訳】
young and energetic; up-and-coming; being on a fast track.
少壮気鋭(しょうそうきえい)の解説
カンタン!解説
「少壮気鋭」っていうのは、年は若いけど元気でパワフルな、これからの活躍が期待できる人のことを言うんだよ。また、そういう状態のことも表すんだ。
「少壮」っていうのは、20代や30代のような、若くて元気いっぱいの年頃を指すんだよ。「気鋭」っていうのは、意気込みがすごく強い、という意味があるんだ。
だから、「少壮気鋭」って言葉は、まだ年若いけど、元気で意気込みがすごく強くて、これからの活躍が期待できる人を表すんだよ。
たとえば、「少壮気鋭の少年少女たち」って言うと、元気いっぱいでこれからが楽しみな若い男女のことを指しているんだね。
少壮気鋭(しょうそうきえい)の使い方
健太くん、昨日駅にいたようね。
そうなんだよ。駅で、ともこちゃんのお父さんにばったり会ったんだ。
お父さんが話していたわ。とても礼儀正しくて、少壮気鋭な少年だと言っていたわ。
それは嬉しいな。
少壮気鋭(しょうそうきえい)の例文
- 彼は幼い頃から少壮気鋭だと思っていたけれど、最年少で受賞するとは驚いた。今後の活躍が楽しみだ。
- このコンクールには、全国から少壮気鋭の少年少女たちが集まっている。誰が優勝するのか、見当もつかないな。
- 彼はしばらく落ち込んでいたようだったが、今ではすっかり少壮気鋭という表情に戻り、自信に満ちあふれているようだ。
- 次期社長は彼に決まっているようなものだ。なぜなら、彼以上に少壮気鋭な人はいないだろう。
- 少壮気鋭だと思うから、君に決めたんだよ。しっかり期待に応えてくれたまえ。
年齢が若く、元気が溢れていて、積極的な行動をすることが特徴なんだ。