【四字熟語】
大官貴顕
【読み方】
たいかんきけん
【意味】
地位や身分が高く、世に知られている人。
【語源・由来】
「大官」は、地位の高い官僚。「貴顕」は、身分が高く、世に知られていること。また、その人。
【典拠・出典】
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【類義語】
・貴顕紳士(きけんしんし)
・淑女紳士(しゅくじょしんし)
・紳士淑女(しんししゅくじょ)
大官貴顕(たいかんきけん)の使い方
健太くん。来賓席に座っている人は大官貴顕よ。
皇室と血のつながりがあるという大官貴顕ね。
高貴なたたずまいね。
さすが、大官貴顕。流れている血からして違う感じがする。
大官貴顕(たいかんきけん)の例文
- 健太くんは、大官貴顕と聞こえた徳川家の末裔です。
- ともこちゃんは庶民の生まれながらも教養があり、大官貴顕の婚約者にふさわしい。
- 健太くんは大官貴顕が集まるパーティーに潜入し、顔と名を売ることにした。
- ともこちゃんのおじいちゃんは、その才覚で財を成し、大官貴顕として有名になった。
- 健太くんは大官貴顕で知られているが、実際にその姿を目にするとオーラがある。