【四字熟語】
大寒索裘
【読み方】
たいかんさくきゅう
「大寒に裘を索む」とも読む。
【意味】
準備ができておらず、事が起きてから慌てること。
「索」は求める、「裘」は皮の上着.
【語源・由来】
寒くなってから皮の上着を求めるという意味から。
【典拠・出典】
『揚子法言』「寡見」
大寒索裘(たいかんさくきゅう)の使い方
健太くん。受験勉強はしているの?
今、八月だからまだ大丈夫。
大寒索裘しても遅いのよ。
遅かったら就職するよー。
大寒索裘(たいかんさくきゅう)の例文
- 災害は備えが大事、大寒索裘しても間に合わない。
- ともこちゃんは、大寒索裘しないよう、ウィルスのワクチンを打つことにしました。
- 健太くんは、早めの行動ができないようで、いつも大寒索裘しています。
- 想定できるあらゆる状況を考えておかないと、大寒索裘することになります。
- 健太くんが大寒索裘しているが、時すでに遅し。