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大寒索裘【たいかんさくきゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
大寒索裘

【読み方】
たいかんさくきゅう

「大寒に裘を索む」とも読む。

【意味】
準備ができておらず、事が起きてから慌てること。

「索」は求める、「裘」は皮の上着.

【語源・由来】
寒くなってから皮の上着を求めるという意味から。

【典拠・出典】
揚子法言』「寡見」

大寒索裘(たいかんさくきゅう)の使い方

ともこ
健太くん。受験勉強はしているの?
健太
今、八月だからまだ大丈夫。
ともこ
大寒索裘しても遅いのよ。
健太
遅かったら就職するよー。

大寒索裘(たいかんさくきゅう)の例文

  1. 災害は備えが大事、大寒索裘しても間に合わない。
  2. ともこちゃんは、大寒索裘しないよう、ウィルスのワクチンを打つことにしました。
  3. 健太くんは、早めの行動ができないようで、いつも大寒索裘しています。
  4. 想定できるあらゆる状況を考えておかないと、大寒索裘することになります。
  5. 健太くんが大寒索しているが、時すでに遅し。
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北澤篤史サイト責任者

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