【四字熟語】
天下国家
【読み方】
てんかこっか
【意味】
天下と国家のこと。
特に、政治のこと。
【語源・由来】
「天下(てんか)」とは。全国、全世界ということ。
「国家(こっか)」とは、国のこと。
【典拠・出典】
-
【英語訳】
the world and the nation.
the state of the world.
high affairs of state.
天下国家(てんかこっか)の使い方

ぼくは将来、政治家を目指そうと思っているんだ。

それは素晴らしい夢ね。健太くんは、どんな国を作りたいと考えているの?

全ての人が、安心して暮らせる世の中になるように働きたいと思っているよ。

そうね。そんな世の中になるといいわね。健太くんと、天下国家について論じるなんて、思ってもみなかったわ。
天下国家(てんかこっか)の例文
- 天下国家を論じて、国民のために働くことが彼の喜びだという。
- 彼は急に話題を変えたと思ったら、天下国家について語り出した。
- これは、天下国家の大事件となる可能性がある。早急に原因を追究して、対策を考える必要がある。
- 天下国家の話をされても、彼女はまるで理解できないという表情を浮かべていた。
- 天下国家のために行ったこととはいえ、彼のしたことは罪に問われてしまうだろう。
まとめ
天下国家というように、国や政治のことを考えることは、大切なことなのではないでしょうか。
政治のことはあまり馴染みがなく、知らないことも多て深く考えるには知識が足りないこともあるかもしれません。
日頃から、世の中の動きに目を向けることが必要ではないでしょうか。
国を動かす仕事をする人の存在も、とても大切でしょう。
しかし、国を作るのは国民一人一人の存在なのではないでしょうか。
国民がそれぞれ国のことを考えることで、より暮らしやすい世の中を目指すことができるのかもしれませんね。